名門学館学館大学受験情報 総合問題対策について!
受験生の皆様、お疲れ様でした。こんにちは、名門学館渡辺です。国公立大学入試前期二次試験も終わり、結果を待つだけの時期になりましたね。皆さんの大願成就を切に願うばかりです😊
今回は、推薦型入試では見かける機会があった総合問題ですが、最近は一般入試でも増えつつある総合問題対策について考えてみたいと思います。
一般選抜入試の総合問題の特徴は、テーマの多様性、資料の多様性、設問の多様性といった点が挙げられます。近年では、一橋大学、早稲田大学、青山学院大学、上智大学等の難関にも広がりが見られるます。下記に内容例の一部をあげてみました。
例えば、一橋大学ソーシャル.データサイエンス学部(前期)の「総合問題」では、文理融合で実用的な問題が課されています。正解が一義的にまとまりずらい内容になっています。与えられた資料をもとに考え、考えた事を文章でまとめていくだけではなく、そこへ数理分析.式.モデル.アルゴリズム等が加わって文理が融合化します。その為、共通テストレベルの情報や確率統計は完全に仕上げおく必要があります。
北海道教育大学教育学部国際地域学科地域協働専攻(前期)の「総合問題」では、日本語及び英語による文章と図表.図版といった多様な資料を用いた問題が課されました。
上智大学総合人間科学部(共通テスト併用方式)の「学部.学科適性試験」でも人間と社会に関わる論理的思考力、表現力を問う総合問題として「ネット右翼」についての社会科学的な検討を試みた文章を題材に、知識問題、説明問題、論述問題といった多様な設問が出題されました。
特筆すべきなのは、上記の3校の出題内容が、学部.学科の特性が強く「難問」であるという事です。であればその対策は以下の通り進めていくのが得策のようです。
総合問題に対処する為には、「読む→考える→書く」といった、問題形式にかかわらず求められる思考力.表現力を鍛える事が重要です。「読む→考える→書く」力を分けて捉え、それぞれの力を意識したうえでの解説とワークによる反復学習によって早期からこれらの力を養成する事が有効です。
その為の有効な教材も販売されています。教科書横断型の課題を通して、段階的に読み.考え.書く力を養成するように作成されている某大手予備校の「思考力.表現力シリーズ」が推薦したいです。
思考.表現の基礎力習得から応用.実践までの強化が可能で、入試本番で求められる力の評価.実践力の育成に加えて、低年次からこのような力を鍛える事で、多様な入試形態に対応できる思考力.表現力育成に役立つと思います😊
その教材.問題集に興味がありましたら、ご連絡いただければご説明.お取り寄せも可能ですので、お問い合わせお待ちしてます。
また、大学受験情報を掲載しますので乞うご期待下さいね(^^) ではまた、お元気で!
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