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2023年11月

名門学館大学入試情報 2025年度新課程対応の共通テスト

こんにちは、名門学館渡辺です。冬本番の便りがあちこちから聞こえてくる昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。流感も流行ってますので体調維持管理に留意してお過ごし下さい。

さて、今回は2025年度からの新課程共通テストの内容について確認していきましょう!

変更点は、4点になります。1点目は新教科「情報」が登場します。2点目は「国語」現代文の設問増加による試験時間の延長。3点目は「数学②」の出題科目.範囲、試験時間延長。4点目は「公民」の2科目選択が不可になります。以上について以下に科目別概要をまとめてみましたので参照して下さい。

情報I:共通テスト試作問題では、問題文や図.表で与えられた情報やデータと「情報I」で学ぶ知識.技術を組み合わせて考察させる問題が出題されています。教科書で得た知識を活用して、アウトプットする演習が重要になってきます。正確さとスピードも求められます。

国語:共通テストの近代以降の文章に「現代の国語」に対応した問題が1題追加されます。現代社会に必要な論理的文章や実用的な文章から出題されます。また、図やグラフを正確に読み取る力やそれに関連づけて解釈する力が求められます。図やグラフを読み取り、関連付けて解釈する力を磨く事が必須事項となります。

数学:共通試験に限らず、1部の大学に関しても個別に範囲変更が加わりそうです。数学では「数学C」の新設に加え、「数学A」「数学B」の内容にも変更が加わります。基礎からの積み重ねをした上で、問題演習を積み重ね、徐々に難易度の高い問題や応用問題へチャレンジしていきましょう。大学独自の出題範囲を把握し、基礎からしっかり積み重ねましょう。

社会:日本史は「歴史総合、日本史探究」、世界史は「歴史総合、世界史探究」に内容が変わります。資料や図版、グラフ等を用いた問題が出題されます。思考力、判断力が重視される一方、知識が問われる問題も出題されますので、知識.技能とのバランスが取れた学習を心がけていきましょう。

以上、2025年度からの共通試験に付随した学習の概略ですが、参考にして取り組んでみて下さい!

*間もなく受験までカウントダウン!あとひと踏ん張りです👊

医学.医療系大学の名門/完全個別授業の名門学館

大学受験現役部&大学受験予備校部

代表:渡辺

 

 

名門学館大学入試情報  本科的な受験生対策の時期

こんにちは名門学館渡辺です。秋本番、天高く馬肥ゆる秋!朝晩、清々しい日々が続いてますね。学習も、スポーツ、食欲も増す素晴らしい季節です。一年間でもこの時期は頑張りがきく時期です。体調に留意しつつ頑張ってみて下さい。

さて、今回は「受験対策はいつから始めるのがベストなのか」をテーマにしてみましたので、乞うご期待下さい(^^)

最近の国公立私立大学入試は、学校推薦型選抜や総合型選抜の活用が増え、年内に合格を決めたい学生が増えていますが、募集定員が少なく狭き門である事が多いのも事実。募集定員の多い一般選抜をメインと考えるのが実力が伴った本来の変わらぬ入試対策である事は今も昔も変わらぬ事実です。

受験勉強は、高校1年の余裕のある時期から少しづつ苦手科目や分野を克服するところから始めていくのがベスト。特に2025年からは、「情報」を加えた「6教科8科目」になります。高校3年生になると、受験の追い込み時期になり、ますます忙しくなり学習にも余裕がなくなってくるのが実情です。

結論をいえば、高校1年生から準備を始め、高校2年生からは一般選抜に向けた、受験勉強が必須となります。高校1年生、高校2年生でコツコツ積み上げてきた内容が「入試の基礎学力」となります。

「基礎」をおさらいして足りない部分を補いつつ、応用〜発展力をつけていくのが受験勉強です。ゆえに早い段階から入試レベルの問題や過去問題へチャレンジし始める事が出来ている学生が入試を制する可能性が高くなります。高校入学から3年間かけてじっくり取り組む事が受験の王道と言えます。

皆さん、高校入学後より、自分の将来を考えて大学入試対策を始めましょう。

受験に近道はありません!  それではまた(^^)

 

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代表:渡辺

 

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